一生に一度あるかないかの探偵への依頼。絶対に失敗したくないですよね。
ご依頼者様に真摯に向き合う探偵社はたくさんありますが、残念ながら、世の中には悪徳または素人の業者も存在しています。
この記事では、「信用できる探偵社」をどのように選べばいいのか、実例を交えて解説していきます。

【実態】知っておきたい「悪徳・素人業者」の手口

悪徳業者の例

  • 電話やメールで、料金の説明をきちんとしてくれない
  • 強引に契約してこようとする
  • 危機意識を煽り契約を迫ってくる
  • 調査の担当者と連絡が取れない、取りにくい
  • 所在地に事務所が存在しない

多重広告社にもご注意

タウンページは一つの都道府県でも地域ごとに別れており、1ページ広告を仮に6版に掲載すると、フルカラー印刷で1ヶ月に170万円以上かかります。1年間払いつづけると1ページの広告を出すだけで2千万円を超えてしまいます。中には、億単位の広告費を投じて1つの版に5ページ以上も広告を掲載する業者もいます。
全国各支店の電話番号が掲載されていても、実際は転送電話になっていることが多く、見せかけの全国展開ということもあるようです。軽く相談しただけなのに簡単な素行調査でも言葉巧みに勧誘され最低100万以上の契約を半ば強引にさせられたという被害が消費者センターに寄せられています。

また、広告にかなりの費用をかけてとても見栄えが良いホームページがあります。例えば、タレントを広告塔として使っていたり、何人もの弁護士と提携しているように見えるように弁護士の写真をたくさん掲載したりしているホームページなどです。このような探偵社は広告に費用をかけている分、調査料金も高いようです。

【実践】失敗しないための「6つのチェックポイント」

ポイント1:電話相談での対応を見る

  • 対応がしっかりしているか
  • 無料相談といいながら契約を勧めてばかりいないか
  • 危機感をあおりすぐに来社するように勧めてこないか
  • 料金の設定が曖昧ではないか
  • 調査対象者に、調査していることがバレてしまうから誰にも話さずに一人で相談にくるように勧めてこないか
  • 出張相談をいやがっていないか

可能であれば複数社に電話してみて、そこから3社程度にしぼり実際に相談員と会うようにしてください。

ポイント2:面談で「具体的な調査体制」を確認する

  • 調査員の人数(なぜその人数が必要なのか)
  • 車両の車種や台数(なぜその台数が必要なのか)
  • バイクの有無と台数

面談時には、調査体制(車両の車種や台数、バイクの台数、調査員の人数等)を確認して、納得してから契約するようにしてください。具体的に、調査員何人で調査するのか、何故その人数が必要なのか、また、どのような車両体制で調査するのか、何故その台数が必要なのかを確認してください。
悪徳業者の中には「調査はプロに全てお任せください」と言って何も説明しないまま高額な調査料金で契約しようとする業者がいますので、気をつけてください。

ポイント3:「料金体系」と「報告書の質」を確認する

  • 調査料金は明確になっているかどうか
  • 一律の料金になっていないかどうか
  • 撮影した写真が不明瞭だった場合の返金について説明があるかどうか
  • 不要なパックプランではないかどうか
  • 危機意識を煽って高額な契約を迫ってこないかどうか

ホームページなどで、一律の料金を掲載している探偵社にはご注意ください。
調査状況によって、調査員の人数は増減することが当たり前です。案件によっては多数の調査員が必要になる場合があるにもかかわらず、一律の料金にしているのは無理があります。
どうして一律なのか説明をよく聞いてください。

また、撮影写真について、不明瞭な画像しか撮影できなかった場合の調査料金について、明確な説明をしていない業者には要注意です。撮影技術に自信があれば、「不明瞭な画像しか撮影できなければ返金する」と契約書に記載されているはずです。
中には調査料金が高い上に調査は下請けに丸投げで、調査報告書の画像が不鮮明にもかかわらず、料金はしっかりと取るという悪質な業者もあります。調査報告書の肝心の画像が撮れなかった場合や、調査報告書の画像が不鮮明な場合の料金の扱いについて、しっかりと説明を受けてください。また、その返金の内容が契約書に記載されているか確認してください。

1時間当たりの調査料金が安くなるパックプランを勧める探偵社が多いですが、パックプランが望んでいる調査に合っているのかをよく見極めてください。例えば、浮気調査で浮気をする日がわかっている場合に20時間や30時間のパックでの契約が本当に必要なのか等をよく考えてください。本来であれば、10時間で終わった調査に対して、30時間のパックプランで契約してしまい、結果10時間の2倍以上の料金を支払うことにならないかをよく考えてください。悪徳業者の中には、細かいことは言わずに、貴方様がどれ位お金を払えそうかを探り、いきなり100万円以上の契約を迫るような業者も存在します。また、お客様の不安な気持ちにつけ込み「もっと調査をした方がいい」などと煽り、お客様に冷静な判断をさせる前に、更に高額な契約をすすめるような業者もありますので気をつけてください。

ポイント4:調査中の「リアルタイム報告」があるか

  • 調査実施中に調査員からリアルタイムに報告が入るかどうか
  • 調査日や調査時間についてきちんと協議してくれるかどうか
  • 調査時間を水増ししないかどうか

リアルタイムで報告が入ることにより、本当にしっかりと調査をしていることが確認できます。また、状況が把握できることにより、余計な調査をせずに済み、調査料金を抑えられる場合もあります。例えば浮気調査で、会社帰りに居酒屋へ入り、調査員が店内を確認したら同僚と思われる同性同士で飲食していて、終電の時間を考えると、この後に浮気の行動をすることは考えられず、ご依頼人様と協議し、調査を打ち切るということはよくあります。
悪徳業者の中には、調査日や調査時間をお客様と協議せずに「プロに全てお任せください」と言って、勝手に調査をしようとする業者がありますのでご注意ください。

また、調査時間の水増しにも注意が必要です。
例えば、浮気相手が自宅の建屋に入った場合、号室・表札等を確認する必要がありますが、その日の内に確認できていたにもかかわらず、わざわざ別の日に調査をして料金を水増しする探偵社がありますので注意してください。

ポイント5:契約を急かさず、考える時間をくれるか

  • 強引に面談しようとしてこないかどうか
  • 強引に契約を迫ってこないかどうか

できれば、一人で事務所には行かないようにしてください。出来る限り親、兄弟や友人と一緒に行くようにしてください。一人で事務所に行ってしまうと、契約するまで帰してくれないというようなケースもあります。どうしても、一人で事務所に行く場合はその日には契約をしないという強い信念をもって行くようにしてください。
相談していて、少しでも不安や疑問があれば契約せずに、一度持ち帰りましょう。冷静になって、よく考えて、納得してから契約するようにしてください。

ポイント6:サポート力をチェックする

  • 調査前に、本当に調査が必要なのかなどのアドバイスがあるかどうか
  • 調査後の貴方様の方針を相談員が汲み取ってくれているかどうか
  • 調査後、アフターフォローは充実しているかどうか

契約をしていなくてもご相談に対して無償でアドバイスをする探偵事務所もあれば、真逆の探偵事務所もあります。
「アドバイスは面談に来られた時にします」と言って、とにかく面談しようとしてきたり、「契約しないとアドバイスできない規定になっている」と言って、契約するまでは何もアドバイスをしない業者もいます。
危機意識をあおり契約させることが目的となっている、また、一見親切にアドバイスしているようだが高額な契約を勧めてくる業者には気をつけてください。

また、調査終了後は相談に応じず「後は弁護士に相談してくれ」というような業者もいます。
弁護士を紹介するという場合でも注意が必要です。弁護士にも得手不得手があります。刑事事件に強い弁護士もいれば、家事(離婚等)に強い弁護士もいます。中には、弁護士資格は取得したが、弁護士事務所に就職出来ず、仕方なく独立開業したが依頼も少なく、経験の無い弁護士を紹介してくる業者もいますので気をつけてください。
弁護士の相談も初回は無料となっているところが多いですので、弁護士と契約する際も何人かと会ってから決めることをお勧めします。

また、浮気相手と別れさせることが出来ると言って、調査とは別の契約をする業者がいます。
いわゆる「別れさせ屋」は、アフターフォローやサポートではありません。公序良俗に反するとして、契約そのものが無効と判断されるリスクもある危険な行為です。
浮気相手と別れさせるという行為はそもそも難しいことですし、「別れさせ屋」は絶対に別れさせるという結果を約束できないはずです。実際に「別れさせ屋」は複数の契約者から詐欺の訴訟を起こされています。どうぞ違法な行為に騙されないようにしてください。

【重要】必ず「3社以上」に相談・見積もりを

ここまで、業界の怖い話も含めて、失敗しないための選び方を解説してきました。
もちろん、真摯に向き合っている探偵社もたくさんあります。

だからこそ、1社だけで即決せず、必ず3社程度に相談して比較検討することをおすすめします。複数の探偵社と話すことで、自分に合った信頼できるパートナーが見つかるはずです。

また、google mapの口コミに苦情を書き込まれていないか、探偵事務所の所在地の警察や消費者生活センターに問い合わせて、問題の多い事務所ではないかどうかも確認してください。

当探偵事務所では、上記のような不安を少しでも解消できるよう、調査体制・料金についてしっかり説明し、裁判でも有効な報告書を作成いたします。調査前や調査後も、ご相談やアドバイスに応じます。お客様の人生に寄り添い、解決まで全力でお力添えさせていただきます。

業者選びに迷われた際は、セカンドオピニオンとしてでも構いませんので、一度私たちにご相談ください。